アルミVSスウェット団 /
アルミdeバトル |
アルミVSスウェット団
下っ端A「おい、お前等!」
ルミ「またあんた達なの!?」
アル「今度は何の用だ? まさかまた、それを押し付けに来たんじゃないだろうな!?」
下っ端B「ふふ……愚問だな。我々の目標は、世界をスウェットで埋め尽くす事! 有名人のお前達に勧めるのは当然ではないか!」
下っ端A「さあ! お前達二人のために、特注のスウェットを持って来たんだ。早速着てみてくれたまえ!」
そう言ってスウェット団下っ端Aが取り出したのは、グレー地にモンスターボールのマークが付いた、スウェット二着。
ルミ「そんな地味なの嫌よ! 私は赤が好きなの!!」
アル「え、そういう問題?」
多分、彼らの間ではこんな会話がされているんだと思う。
アルミdeバトル
‐アルVSルミ‐
アル「カラ●コ、いっけーっ!」
ルミ「バルン君、お願いっ!!」
ボンッ
カラ●コ「※!○▼?!★!」(注:鳴き声です)
バルン君「バルバルバルン!」
カラ●コの挙動不審で バルン君は混乱した!
ルミ「ああっ、バルン君! しっかりして!!」
アル「カラ●コの特性、挙動不審だ。バトルに出たポケモンは皆、例外なく混乱してしまうんだぜ。すごいだろ!」
ルミ「くっ……それなら! バルン君、いつものやつお願い!」
バルン君「バルバルバルバルバル……!」
バルン君の騒音!
カラ●コの動きが止まった!!
ルミ「今よ! とっしん!」
カラ●コ「★!?◎×▼」
カラスコは慌てて避けて、バイクに飛び乗った!
アル「よし良いぞ! カラ●コ、そのまま……」
散歩のおじさん「お前らー、さっきからうるさいぞー!」
アル&ルミ「……ごめんなさい」
バルン君「バル……」
カラ●コ「!?」(おじさんに向かってファイティングポーズ)
バルン君やカラ●コをバトルで使う際は、周囲への気遣いをお忘れなく!